マリアビートル

かなりお久しぶりでございます。しんたろうでございます。

怪我が治るまで自転車はお預けで、家でじっとしていました。

特にすることもないので、久しぶりに読書。

 

マリアビートル

マリアビートル

 

伊坂幸太郎の作品は「陽気なギャングが地球を回す」以来2冊目。

またまた適当に手にとってみただけ。

 

内容は殺し屋の話。

登場人物は木村、王子、蜜柑、檸檬、天道虫、スズメバチ、狼、峰岸、マリア、鈴木などなど

名前だけでは訳の分からない人たちばかり。

前から7人は全部殺し屋。

その全員が東北新幹線「はやて」に偶然乗り合わせて、物語は進行。

結局、盛岡までの3時間ちょっとで6~7人が死にます。

途中で出てくるフラグも後でばっちり回収されて、読んでいて飽きない内容でした。

興味がある方は読んでみるとおもしろいと思います。

 

今度は「グラスホッパー」にしようと思いましたが、図書館で借りられていたので

違うやつを読んでみることにしたいと思います。