中山サーキットカートコースクリテ

こんばんは、しんたろうです。

こんばんはと言っていいのかって言うぐらい外は明るいですが。

日が長くなりましたね。もうすぐ夏です。

 

今日は久しぶりの中山サーキットへ行ってきました。

去年の11月ぶりかな

shinchan-allez.hatenablog.com

 

あのときは久しぶりのエンデューロで全く登れず、撃沈しました。

今は体重もいい感じで自転車も軽量仕様でもう登りで遅れないぞと勇んで出発。

2回目なので道もわかっており、スムーズに到着。

 

するとみなさん前の時と違ってえらく手前に車を止めていらっしゃる。

しまった、遅くなった分ピット近くの駐車場はもういっぱいかと

重い荷物を遠くまで運ぶ覚悟をした。

 

車を降りて、皆さんが進む方向へ進んでみると、

 

前とコースが違うじゃねえか。

オールフラットで登りなんか一切ない。

 

しまった。コースを勘違いしていたようだ。

今日はカートコースでのオールフラットクリテ。

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コースとしてはオールフラットでヘアピンが数か所。

なのに今日は登りを想定していたため、先週のはりちゅうの仕様と一緒。

CAAD10にキシリウムエキップ。

なぜオールフラットで最軽量仕様にしたのだろうか。

しかもフロントギヤはコンパクト(笑)

圧倒的ギヤ不足の予感。

 

レースの進み方は前の灘崎クリテと同様。

予選(TT)→準決勝→決勝の流れ。

 

まずは予選のTT。

試走でちょろっとアップして、本番。

タイムは忘れたけど、20位。遅いねぇ。なんとか一番上のクラスで準決勝へ。

 

準決勝までの間、本コースでかなり香ばしい音がするので行ってみると

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走行会していました。

音からしてもっとスポーツカー的な車が走ってるのかと思った。

 

準決勝。

最前列でスタートラインへ並んでスタート。

すぐに集団は棒状になり、5~6番目へ位置する。

途中からローテーションに加わりながら周回を重ねる。

途中で何人かアタックするが、すぐにマークが入り、決定的にはならず。

 

後半自分を含めて、5人の逃げが形成され、レースが進む。

ここで5人で回しましょうと協調体制を作る。

集団の中では1人の方がほとんど引いている状態。かなり強い。

途中で先頭を代わろうと前に出て、少し引っ張って、下がると

またその人が引いていた。

結局その5人で最終周回に入る。

 

準決勝といえども、1位になれば景品がもらえるらしい。

このままいけば一番長く引いてくれた人に譲るべきかなと甘い考えを

持っていたら、1人アタック。

悪く言うわけではないが、このアタックした人はほとんど

引かずに集団で身をひそめていた人。

そりゃないでしょう~的な考えでついていくべく、アタック。

したのに、最終ヘアピンで突っ込み過ぎて、逃げ切られる。

しかも後ろからも差され、準決勝3位。

 

決勝。

屋根のないところにピットを設置してしまったためかなり

決勝までの時間かなり暑かった。

 

決勝も最前列に並んでスタート。

最初は準決勝と同じ展開。

途中で3人の逃げが形成される。実はこの逃げを容認してしまった時点で

レースは終わっていた。

逃げの3人は準決勝でずっと前を引いていた人、

一つ下のB準決勝であわや集団ごとラップしかけた人、

実業団レーサーの3人。

 

それぞれ独走力も兼ね備えた3人が逃げてしまい、万事休す。

自分も逃げに追いつこうと追走を試みるも

どっちつかずで集団とも差ができてしまい、生殺し状態。

 

結局逃げには追い付かず、集団へ。

後ろから着た集団は4人でそこへ入れさせていただく。

ローテすれば逃げに追い付くかなと思って回そうとしたけど

なかなかうまくいかず、差は広がる一方。

(てか自分が協調を乱していたような。理由は後ほど)

結局逃げはそのまま行ってしまい、レースは終了。

 

で自分の集団はというと5人集団でレースは進む。

終盤に1人アタックし、結構足が残っている状態で

逃げられるとまずいなと思いつつ、その時集団の先頭の方が

コーナーがうまかったので捕まえてくれるかなと淡い期待を抱いていると

アタックした人が最終ヘアピンで落車。これで自分含めて4人。

 

4人で最終周回に入る。

3位までに入らないまでもやっぱり集団の先頭は取りたい。

これまで集団が緩む区間があったのでそこでアタックすれば決まると考え、

そこでアタックすることに決定。

 

いよいよその区間に集団の一番後ろから勢いでアタックしようとした瞬間

他の方がアタック。これはまずいと本気で踏んで差を詰める。

ここでコーナに入り、集団の他の人が自分の考えていたラインへ。

先にラインの優先権を奪われてしまい、万事休す。

しかも左側にも人がいて、抜けようとすると大回りに。

このままでは逃げ切られてしまうと咄嗟にとった行動は

自分の右側にあった草むら(笑)

ちょうど赤マルのあたりに自転車を突っ込んでそのまま走行。

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自転車を突っ込んでみて、ふと気付く。

ここに丸太とか、タイヤとか転がっていたら、俺終わりじゃん。

幸い、丸太やタイヤはなくそのまま走って集団の前へ。

集団の先頭でコーナーに入ったのに立ち上がりで後続に差され、7位。

あんなところまで走ったのに。

 

今回のレースの反省。

今回のレースの反省は一つ。

コーナー下手くそで大変申し訳ございませんでした。

何度コーナーの立ち上がりでケツが出てしまい、

後続の人を危険な目にあわせたか。(落車の原因を作ってしまったかも)

しかも途中ではコーナーが下手くそ過ぎて、前との差が開いてしまい

中切れになりそうなこともしばしば。

決勝の追走集団はもっとうまくやれば、追いついたかもしれない。

 

原因は分かってます(たぶん)

コーナーの立ち上がりでトルクをかけたくないので

ケイデンスを上げて、対応しようとしたためによるもの。

コーナーの入る前にギヤを軽くして立ち上がりで

回転を上げようと踏みこんだところ思ったよりギヤが軽く

ケツが滑ってしまったのだと思います。

 

これが普段1人で練習していることの弊害ですね。

もっとコーナーと立ち上がりのトルクのかけ方の練習をします。

 

今日でレ―ス2連戦終了。

来週は珍しく3連休ですが、土曜日と月曜日は自転車に乗る予定。