灘崎クリテリウム
こんばんは、しんたろうです。
今日は昭和の日で休みの方も多かったのではないでしょうか。
といいつつもうちの会社はいつも祝日は出勤日なので今日もお仕事です。
なのに僕はいつもの時間に起きてこんなところにいました。
というわけで、今日は仕事をさぼって、、、
ではなく上司公認の休みを取って、灘崎クリテリウムに行ってきました。
いつもの仕事に行くときと同じく、5時に起床。
車で1時間ほどの距離なので、それほど焦らず6時30分会場到着。
今回のレースは勝ち上がり方式。
①コース1周のTT
②TTのタイムによって上から30人ごとに3つに分けて、準決勝
③準決勝の順位で降格昇格を決めて、決勝
コースは1周約700m。オーバルコースの中に途中ちっちゃいクランクあり。
川沿いでバックストレートは追い風、ホームストレートは向かい風。
というわけで以下レポート
①コース1周TT
10分以内で1周のベストタイムが記録になる。
ゼッケンごとに30人ごとにグループ分けし、一斉に出走。
それじゃあドラフティングし放題じゃないかと思ったけど、
特に口出しせず。時間の関係上仕方ないか。
自分はというと最初は流しつつ残り5分で1本目
1:02 483w 119rpm 43.1km/h
一本目を終えて、少し流して残り1分でもう一本開始したところ
時間が経過したため、バックストレートで強制終了。
そのため1本目が公式記録。
スーパーGTみたいに残り時間内にアタック入れば、記録残るものだと思ってた。
といいつつなんとか予選6位でトップのA班入り。
②準決勝 700m×20周
A班の人数は30人。ここから下位の25%の6人が降格とのこと。
なにやら周りの話を聞いていると予選でA班に入ってしまい
降格したいと言っている人が6~7人いる模様。
これはいいこと聞いたと思いつつ、降格の可能性がほぼゼロになったので
アタックを打つことに決定。
(前にレースしていたB班も1列棒状のままというなんともおもしろく
なさそうなレースをしていたこともあって)
運よく最前列に陣取って、レーススタート。
1,2周目は集団内で身をひそめ、3周目あたりでローテで自分が
前に出たところでアタック。
飛び出したのは自分ひとりで、集団と20秒差ほどつけて逃げる。
結局、3~4周走ったところで吸収。
吸収後は少し回復しつつ、集団中盤に位置。
そのまま集団内でひそめておこうかとも思ったけど
最後にもう一度アタック。
しかし、最終コーナーからの立ち上がりという大事なところで
思いっきりせき込み、撃沈。
そのままレースは14位で終了。
ここらでちょっとお昼休憩。30分ほど昼寝
③決勝レース 700m×30周
(決勝は7周回ごとにポイント賞あり)
寝起きの体をローラーでたたき起こして、列に並ぶ。
決勝は前から3列目。まずは前に上がることに集中。
決勝は30周ということで大きなアタックもかからず進んでいく。
自分は集団がインターバルの直後に緩むので
その瞬間も踏み続けなんとか5番手あたりまで上がる。
7周回目のバックストレートでポイント賞狙いのアタックがかかったので
ついていく。
上手く番手に入り、最終コーナーを抜けてスプリント。
満を持して飛び出して、右の選手からなんとか頭一つ抜けたかと思ったら
左から来た選手にタイヤ半分差され、撃沈。ポイント賞獲得ならず。
中間スプリント後はそのままアタックはせず、集団に戻る。
その後のスプリント賞はまったく絡むことができず、終盤。
前回からの課題である終盤のペースアップについていく
ことに集中しているとなんとまさかの足攣り。
なんとかごまかして、ローテを回し続けてみるが、
結局耐えられず、ポジションを下げてしまい、ジ・エンド。
今回のまとめ
集団内でポジションを上げていくのはなんとかものになってきたが
やっぱり最後のペースアップはどうにか対処しないといけない。
というか今までついていけたことなないような。
集団内でポジション上げに脚を使い過ぎな気もする。考えどころ。
最後に、決勝で最終コーナを立ち上がったときにペダルを擦って
自転車のケツが出た時はほんまに焦った。
後ろにいた方すみませんでした。
さて、5月は何に出ようか。