夏の終わりの予感
皆様大変ご無沙汰しておりました。こんばんは、しんたろうです。
気付けば、夏の甲子園も終わり、ツールも終わり、いつの間にやら
ブエルタが始まっている今日この頃。
皆様どうお過ごしでしょうか。
暑さもだいぶ和らいできており、夏の終わりを感じます。
私はというとお盆はのらりくらりと過ごしておりました。
毎日自転車に乗り、久しぶりに高校、中学の同級生で飲んでみたり
大変充実しておりました。
そんな楽しい思い出があったわけで、ブログ更新をさぼっておりました。
今日からまた再開しましょ。
てな訳で今週末の練習。
土曜日はいつもよりもゆっくり寝て、8時起床。
いつものごとく笠岡の周回コースで周回。
ここ最近いいペースで走れていたので、今日はどうかなと感じていたところ
最速ラップを更新。
出力もほどほどに平均時速が最も良かったので調子がピークになってきたか。
周回コース入口のラーメン屋さん、ネットで見たところかなり評判よさそうなので
帰りに寄ってみたいけど、もがいた後すぐにラーメンは食べても
リバース間違いなし！
日曜日
またしてもゆっくり9時起床。
朝一で堀北真希の結婚のニュースを知り、朝から衝撃。
一気に目が覚める。
うちの母校の高校の教諭が盗撮で捕まったらしいけど、どうでもいい。
それより堀北真希結構のほうが衝撃強すぎた。
出発が11時近くになり、残暑で暑過ぎたため涼しさを求めて山へ。
ヒルクライムのほうはやっぱり体が重い。自転車が思いんかもしれんけど。
金光側から2本、鴨方側から1本。
去年はもうちょっと登れていた気がするけど、気のせいかな。
あんまりレースが無いので次はダルガ峰にでも出てやろうかと計画中
夏の中山ロードフェスティバル
大学で一緒に競技してきた後輩が遂に学連で優勝し、
クラス昇格＋インカレ出場が決まり、
ちょっとの親心的な感情が沸いてきて半泣きになりそうに
なってから一夜。
本日は夏の中山ロードフェスティバルへ参加してきました。
今回はホントに11月に参加して以来の本コースでのレース。
コース内容は登りと下りのみのレイアウト。
しかも8月に入り急激な気温の上昇により、サバイバルの予感。
4時30分起床、5時出発、6時到着。
今回は2部構成。
最初は年代別でレース(自分はU-30にエントリー)
2レース目は年代別のゴール順でクラス分け。
最初は9時45分からなので6時に着いて受付、試走、アップを少々でレースへ。
この時点でもうかなり暑い・・・。
-以下レースレポート-
①年代別 U-30 1位
エントリーは15人。距離は2km×8周。
コース幅も広く、人数も少ないためスタートは前列。
マスドスタートのため、すぐに一列棒状になるも登りで横に広がる。
登りで1人飛び出るもすぐに集団で対処し、吸収。
その後3~4周は大きな動きはなく、集団で消化。
5周目。
少し集団が大きくなっていたので、ふるいにかけようと
登りで前に出た時に少し踏むと、集団から飛び出た感じになった。
後ろから1人ついてきて、そのまま行きましょうとそのまま2人逃げ。
もう一人は高校生。「自分クライマーなんで」と言ってきたので
登りは頼むわと一番長い登りを任せて、それ以外は引く。
ちゃんと後ろをついてきているか確認しつつ
２人逃げのまま2周を消化し、最終周。
後ろが離れていることを確認し、逃げ切り確信。
あとは高校生をどうちぎるか。
と考えていて、登りに入る前に向こうから
「ゴールは譲ります。かなり引いてもらったんで」
と言ってきたので、「いけん、勝負しようや」と声をかけた瞬間に
踏んでちぎる。大人げねえ。
登りきってからは１人逃げで逃げ切り勝利。
初めて勝ったのでガッツポーズのやり方が分からず,
とりあえず吠えといたw
最後の下り入る前に泣きそうになった。
自転車始めて6年目。腐らずにやってきてよかった。
これで午後からのクラス別は最上位クラスでの出走が決定。
そのレースは2時過ぎから。
年齢別のレースが終わったのは10時30分。
で午後からのレースは2時から。ひま。
なので高みの見物＋お昼寝。
クラス別レースが始まりだし、ぼちぼち起きてアップ。
アップしてても暑過ぎて15分でアップ終了。
②OCK杯 Aクラス 1位
あまりの暑さに主催者側の判断で8周予定を1周少なくし、7周でのレース。
Aクラスは年代別の上位30%の人で構成された10人で走る。
この中でマークは2人。U-30のKさんとU-60のAさん。
この二人は登りでペースアップされるとついていけそうにないのでマーク。
スタート直後、誰も出てこないのでそのまま前に出る。
登りで後ろを見ると集団との距離が空いていて、ついてきたのは2人。
年代別で一緒に逃げた高校生とKさん。
登りに入るとKさんのペースが速く、たまらずちぎれる。
そのまま高校生と合流し、前を追う。
そのまま1周が終わり、2周目へ。
2周目の登りでこのままでは追いつかないと判断して、
登りきりで集団に吸収。
そのまま集団で周回し、Kさんを吸収。
集団で周回を重ねるうちに登りで前に出てきていい感じのペースで
登る選手が一人。新たにマーク。
4周回目の登りで新たにマークした選手がペースアップし集団から飛び出す。
誰も追えず、逃げが決まる。
30秒ほど先行した状態でそのまま逃げ続け、2周回を消化。
6周目。
そのまま逃がしてはまずいとどうにか吸収しないと考え、
登りで踏んで逃げを吸収しつつ、そのまま自分は逃げるプランを思いつく。
ただ、登りに強い人を引き連れてはいけない。
特にKさんとAさんについてこられると分が悪い。
周りを見回すと、Kさんは集団後方っぽい。
でAさんもペースアップしないとわかり、右側からアタック。
そのまま前を走る逃げを吸収し、そのままいければ良かったが
逃げの人がついてきたので、そのまま2人逃げ。
ローテしたまま逃げ続け、最終周の登りで逃げの人もちぎって
そのまま逃げ切り、優勝！
今日初めて勝ったのに2勝目。出来すぎ。
表彰式の写真等はまた後日ということで。
で今回の戦利品
参加賞＋優勝賞品×2
CCDのジェルが1０本にドリンクパウダー10袋。
もっと練習せえってことか。いくら練習しても無くなりそうにないけどw
というわけで、これに浮かれずまた練習していきます。
玉島ハーバーフェスティバル
護衛艦 すずつきを見てから一週間。
楽しかった余韻に浸りながら、仕事にいそしんでいた木曜日。
眠い目をこすりながら、新聞を読んでいると
中のチラシに護衛艦がやってくるとの文字。
なにやら近くの港に護衛艦が来るらしい。
2週続けて護衛艦を見学できるとはこれは行くしかないと。
で、土曜日の練習終わりに行ってきた。
気持ちが高ぶりすぎて、8時３０分に会場到着
ここからでもわかる圧倒的存在感
しかし、会場内はまだ準備中の様子。
会場入り口にいた係りの人にもう入れますかと聞いてみると、
開場9時からなんだよねと苦笑い・・・。
仕方ないので、周りをうろうろ
もうそろそろかと10分前に会場に行くとまだな感じ。
外で待ってると、さっき入っていいか聞いたにいちゃんが近寄ってきた。
「さっきもいたよね。もう入っていいよ^_^;」
と言っていただき、自転車のまま会場へ。
(そんなに待ち切れねえのかこのガキはと思われたかも)
周りのテントなどでイベントもやっていたみたいだが一直線で艦へ。
すずつきと同じく、哨戒ヘリSH-60Jを格納できるようになっていたが
この日はからっぽ。
体験乗艦もできたが、サイクルジャージとビンディングでは
さすがに止められるだろうと断念。
写真だけ撮って帰路に就きました。
さて、次はどんな艦が見れるかな。
神戸旅行
かなり久しぶりに1泊2日の日程で旅行に行ってきた。
普段自転車と図書館または会社の往復しかしていない自分にとっては
かなり久しぶり。たまにはいいかななんて。
今回の行き先は神戸周辺。
1日目。
午前中の予定を終えて、新幹線で新神戸へ。
新神戸から一旦三ノ宮に移動し、三ノ宮でごはん。
三ノ宮で入った洋食屋のまわりの客が女性陣ばかりで
かなりのアウェー感。どうやら近くので関ジャニのライブがあったらしい。
昼食後、三ノ宮から阪急で摂津本山駅へ。
摂津本山駅からはこのバスに乗って目的地へ
で、着いたのが今回の最大の目玉
でそこに停泊していたのがこれ。
DD-117 あきづき型護衛艦 3番艦 すずつき
大きすぎてオモテからトモまで全体像は写せず・・・。
中まで一般公開だったので早速乗艦！
哨戒ヘリコプター SH-60
ブリッジ
ミサイル
ブリッジからオモテ側
本当はブリッジも見学できてたみたいだけど、人が多く中止になったみたい。
それよりも艦の下側が気になるのは仕事柄のせい？
まわりにもさすが港のまち 神戸と言わんばかりに船舶がたくさん！
NYKのPCC
阪急フェリー
プッシャ―バージの貨物船
ほかにも陸上自衛隊の車両も
結局16時までのイベント終了時間まで満喫し、帰路へ。
一旦、三ノ宮まで戻り荷物を回収し、再び阪急で六甲へ。
バス、ケーブルカーを乗りついで六甲山へ。
夕食は宿泊先のホテルで。
これが天下の神戸牛や！
すげえうまかった。
さて、六甲山と言えば景色を見なければということで暗くなる前と
夕食後に夜景を見に行ってきた。
夜景
しっかりと夜景がとれるカメラを持ってくればよかったと後悔。
携帯じゃこれが限界。生で見るともっときれいだった。
この日は六甲で1泊。
2日目。
起きてみてびっくり。
霧がすごすぎて、外真っ白笑
なんにも見えねぇ・・・。(びっくりしすぎて写真撮り忘れた)
ご飯食べながらゆっくりして11時にチェックアウト。
山を下り、この日も三ノ宮を拠点に活動。
荷物を預け、ちょうど近くにあった中華街へ。
シンガポールの中国人街のような雰囲気だった。
中華街では昼ごはんでラーメンを食べた。
牛骨のスープ美味しかったです。
昼食後、この日の目的地 メリケンパークへ。
神戸海洋博物館＆カワサキワールドへ。
中は船好きにはたまらない展示物ばかり。(海洋博物館は撮影禁止で写真なし)
船、飛行機、新幹線など、男ごころをくすぐる内容ばかり。
終始にやけっぱなし。
博物館見学後はメリケンパークでちょうど開催中の神戸みなと祭りへ。
妖怪ウォッチやってたので見てみた。
コマさんいいよね
妖怪ウォッチショーを見た後、もう終わりかと
感慨にふけっていると、遠くで爆音が聞こえる。
なんだろうと思って行ってみると、バイクが宙に浮いてる・・・。
モンエナのFMX。
どうやったらバイクがあんな動きをするのか・・・。
ハラハラしっぱなし
いい意味で頭おかしいよねw
FMXを見終えたところで今回の神戸旅行は全て終了。
新神戸から新幹線で岡山へ。
久しぶりの泊まりの旅行はかなり充実してた。
自転車と仕事ばかりの人生よりはこんな旅行も
入れていくともっと人生が豊かになりそうだなと感じた旅行でした。
連休の練習
こんばんは、しんたろうです。
みなさま、週末の台風は大丈夫でしたでしょうか？
私はと言えば午前中は全く電車が動かず、自宅待機
昼前から電車が動くとの情報があり
準備して最初の電車に乗りましたが、みんな同じ考えでぎゅうぎゅう。
都会は毎朝こんな感じなんかなと田舎でよかったと考えながら
午後から出社。
と言ってもできることはほとんどなく、しかも
帰りの電車がいつ止まるかもわからなかったので
早めに切り上げて帰りました。
おかげでいつもより早く帰ることができましたけどｗ
そんな台風も週末には抜けてバッチリ練習日和。
土曜日
雨はあがったけど、路面はびちゃびちゃ。
濡れた路面を走るとロクなことが無い私は実装を断念。ローラーへ。
ローラー
10分走1本
タバタ5本×2セット
久しぶりにタバタやって10本後にほんまに吐きそうになる。
気合で抑えたけど。
日曜日 諸事情によりお休み
月曜日
昼まで寝て、真昼間は暑過ぎて走る気にならず
夕方からいつもの周回コースへ。
なかなかいい感じで回すことができた。
今日はALLEZだったけど、登りもいい感じで回せてる
体重も61～62をキープできてる。
次は8月頭の中山ロードフェスの予定
中山サーキットカートコースクリテ
こんばんは、しんたろうです。
こんばんはと言っていいのかって言うぐらい外は明るいですが。
日が長くなりましたね。もうすぐ夏です。
今日は久しぶりの中山サーキットへ行ってきました。
去年の11月ぶりかな
あのときは久しぶりのエンデューロで全く登れず、撃沈しました。
今は体重もいい感じで自転車も軽量仕様でもう登りで遅れないぞと勇んで出発。
2回目なので道もわかっており、スムーズに到着。
するとみなさん前の時と違ってえらく手前に車を止めていらっしゃる。
しまった、遅くなった分ピット近くの駐車場はもういっぱいかと
重い荷物を遠くまで運ぶ覚悟をした。
車を降りて、皆さんが進む方向へ進んでみると、
前とコースが違うじゃねえか。
オールフラットで登りなんか一切ない。
しまった。コースを勘違いしていたようだ。
今日はカートコースでのオールフラットクリテ。
コースとしてはオールフラットでヘアピンが数か所。
なのに今日は登りを想定していたため、先週のはりちゅうの仕様と一緒。
CAAD10にキシリウムエキップ。
なぜオールフラットで最軽量仕様にしたのだろうか。
しかもフロントギヤはコンパクト(笑)
圧倒的ギヤ不足の予感。
レースの進み方は前の灘崎クリテと同様。
予選(TT)→準決勝→決勝の流れ。
まずは予選のTT。
試走でちょろっとアップして、本番。
タイムは忘れたけど、20位。遅いねぇ。なんとか一番上のクラスで準決勝へ。
準決勝までの間、本コースでかなり香ばしい音がするので行ってみると
走行会していました。
音からしてもっとスポーツカー的な車が走ってるのかと思った。
準決勝。
最前列でスタートラインへ並んでスタート。
すぐに集団は棒状になり、5～6番目へ位置する。
途中からローテーションに加わりながら周回を重ねる。
途中で何人かアタックするが、すぐにマークが入り、決定的にはならず。
後半自分を含めて、5人の逃げが形成され、レースが進む。
ここで5人で回しましょうと協調体制を作る。
集団の中では1人の方がほとんど引いている状態。かなり強い。
途中で先頭を代わろうと前に出て、少し引っ張って、下がると
またその人が引いていた。
結局その5人で最終周回に入る。
準決勝といえども、1位になれば景品がもらえるらしい。
このままいけば一番長く引いてくれた人に譲るべきかなと甘い考えを
持っていたら、１人アタック。
悪く言うわけではないが、このアタックした人はほとんど
引かずに集団で身をひそめていた人。
そりゃないでしょう～的な考えでついていくべく、アタック。
したのに、最終ヘアピンで突っ込み過ぎて、逃げ切られる。
しかも後ろからも差され、準決勝3位。
決勝。
屋根のないところにピットを設置してしまったためかなり
決勝までの時間かなり暑かった。
決勝も最前列に並んでスタート。
最初は準決勝と同じ展開。
途中で3人の逃げが形成される。実はこの逃げを容認してしまった時点で
レースは終わっていた。
逃げの３人は準決勝でずっと前を引いていた人、
一つ下のB準決勝であわや集団ごとラップしかけた人、
実業団レーサーの３人。
それぞれ独走力も兼ね備えた3人が逃げてしまい、万事休す。
自分も逃げに追いつこうと追走を試みるも
どっちつかずで集団とも差ができてしまい、生殺し状態。
結局逃げには追い付かず、集団へ。
後ろから着た集団は4人でそこへ入れさせていただく。
ローテすれば逃げに追い付くかなと思って回そうとしたけど
なかなかうまくいかず、差は広がる一方。
(てか自分が協調を乱していたような。理由は後ほど)
結局逃げはそのまま行ってしまい、レースは終了。
で自分の集団はというと5人集団でレースは進む。
終盤に１人アタックし、結構足が残っている状態で
逃げられるとまずいなと思いつつ、その時集団の先頭の方が
コーナーがうまかったので捕まえてくれるかなと淡い期待を抱いていると
アタックした人が最終ヘアピンで落車。これで自分含めて4人。
4人で最終周回に入る。
3位までに入らないまでもやっぱり集団の先頭は取りたい。
これまで集団が緩む区間があったのでそこでアタックすれば決まると考え、
そこでアタックすることに決定。
いよいよその区間に集団の一番後ろから勢いでアタックしようとした瞬間
他の方がアタック。これはまずいと本気で踏んで差を詰める。
ここでコーナに入り、集団の他の人が自分の考えていたラインへ。
先にラインの優先権を奪われてしまい、万事休す。
しかも左側にも人がいて、抜けようとすると大回りに。
このままでは逃げ切られてしまうと咄嗟にとった行動は
自分の右側にあった草むら(笑)
ちょうど赤マルのあたりに自転車を突っ込んでそのまま走行。
自転車を突っ込んでみて、ふと気付く。
ここに丸太とか、タイヤとか転がっていたら、俺終わりじゃん。
幸い、丸太やタイヤはなくそのまま走って集団の前へ。
集団の先頭でコーナーに入ったのに立ち上がりで後続に差され、7位。
あんなところまで走ったのに。
今回のレースの反省。
今回のレースの反省は一つ。
コーナー下手くそで大変申し訳ございませんでした。
何度コーナーの立ち上がりでケツが出てしまい、
後続の人を危険な目にあわせたか。(落車の原因を作ってしまったかも)
しかも途中ではコーナーが下手くそ過ぎて、前との差が開いてしまい
中切れになりそうなこともしばしば。
決勝の追走集団はもっとうまくやれば、追いついたかもしれない。
原因は分かってます(たぶん)
コーナーの立ち上がりでトルクをかけたくないので
ケイデンスを上げて、対応しようとしたためによるもの。
コーナーの入る前にギヤを軽くして立ち上がりで
回転を上げようと踏みこんだところ思ったよりギヤが軽く
ケツが滑ってしまったのだと思います。
これが普段１人で練習していることの弊害ですね。
もっとコーナーと立ち上がりのトルクのかけ方の練習をします。
今日でレ―ス2連戦終了。
来週は珍しく3連休ですが、土曜日と月曜日は自転車に乗る予定。
サマーエンデューロinはりちゅう
こんばんは、しんたろうです。
本日は実に5年ぶりにはりちゅうに行ってまいりました。
自分の中ではリベンジ的な位置づけとしていたこのレース。
ロードに乗り始めて、最初に参加したレースがこのレースでした。
その時はスポーツⅡ30位。
レースレポート見ると2周目でそうそうちぎれてたみたいですね^_^;
あれからもう5年たちますか。時が経つのは早いですね。
リベンジと言ったのはもう一つ理由がありまして、
実は去年も出る予定にしていましたが、前日の練習で落車、肘縫合
の大惨事となってしまい、参加は見送り。
というわけで5年ぶりのはりちゅう。
交通手段はいつも通り、自分運転。朝4時出発。
途中で朝飯と補給食を買いにコンビニに寄ったら、前輪を載せ忘れたことに気づく。
早々から出鼻くじかれた感じ。
前回参加したのが5年前でまだ運転もしていなかったので
かなり道があやふやな状態で出発。
途中で北上して中国自動車道に乗ればいいだろう的な感覚で
そろそろかと北上を始めると1本間違えたみたいで、
中国自動車道につながることなく途中で高速が終わる。
ここでかなり焦り出し、途中でPAによってiphone片手に道の検索。
とここでローラーを持ってきたのにクイックを家にあるパワータップに
つけっぱなしであることに気が付き、2度がっくり。
なんとか道を検索し終わって、無事はりちゅうに着くも
着くのが遅く、1.2km離れた臨時駐車場に回される。
トイレがガラガラだったので結果的には良しではあったが。
今回エントリ―したのはエリートクラス。出走は11時40分から。
ただ、今回はタダだというから欲張ってTTにもちゃっかりエントリー。
こちらは8時４０分からということで急いで準備する。
アップはローラーを出すのもめんどくさいので、行く道中の1.2kmのみ。
TTの前にまだ時間があったので軽く試走する。
5年前の記憶を頼りに走ったが、かなり抜けてる部分が多く、
なんかパワーアップしてね？と思ってしまった。たぶん変わってないだろうが。
試走を終えていよいよTT。
TT 4:45 37km/h 8番時計。おっそ・・・。
なのに結構高強度だったため、周辺を走ってクールダウン。
本チャンまで1時間ほどあったのでtwitter見たりして、リラックス。
てか今日何人かマトリックスの選手いたけど、今日広島じゃないのと思いつつ。
11時前あたりからぼちぼち動き出すかと、また会場周辺を走る。
のんびり走ってると途中で駐屯地の看板発見！
3kmぐらいだったのでちょうどいいかと思い、そちらへ走りだす。
追い風に乗ってしまい、スイスイ行った結果、すぐに到着。
ただ中にはもちろん入れないし、写真も撮れなさそうだったので廻りをぐるぐる。
迷彩柄のショベルとブルド―ザを見学して、アップ終了。
いよいよレース本チャン。
今回のレース展開の予想では、後半から終盤にかけて動きがあるものと踏んで
前半から中盤までは集団の中で待機し、ふるい落としにかからないように注意。
で後半の動きにしっかり付いていくことにしていた。
上りは当然全てインナーでケイデンスを上げてこなすこと。
あ、ちなみに今回は登りを含んでいるのでCAAD10+キシリウムの
最軽量仕様です。(自分基準)
スタート位置は最前列。ローリングだったのであんまり意味ないけど。
最初の登りを登りきったところでリアルスタート。
スタート直後はですよね～的な感じで誰も動かず、
そのまま集団で2~3周回を完了。
と2~3周回走ったところであることに気づく。
下りでまったくギヤが足りりゃあせんじゃねえか(岡山弁)
登りがあることを考えて、コンパクトにしていたことが裏目に。
下りでアウタートップで回してもちぎれていく。
他の人からすればなんでこいつこんなに回してるのにちぎれるの？
て感じだったと思う。
4周目からはぼちぼちローテに加わる。
途中で１人飛び出しの逃げなどがあったが、集団で吸収。
自分も前を引いたら、集団と差ができて逃げみたいな場面があったが
最初の決めごとにのっとり、逃げずにすぐに吸収。
6周目あたりからだんだんと登りがしんどくなってくる。
途中で一旦ちぎれかけ、もうおしまいかと思ったが、
上りの途中で、集団も緩んだため
ここが4分走の見せどころと言わんばかりに
全開で踏んで追いつけた。
ただ、その後は全く集団の前は引けず後ろに張り付くだけ。
さらに7周目当たりから脚に攣りの傾向が見え始める。
ヤバいと思ったが、おとなしくしといてくれよと念じて気にしないことにしてた。
いよいよ終盤に差し掛かり、ふと上り返しで集団を見ると20人ほどになっていた。
終盤にペースが上がり、単発アタックが何度かかかるが決定的なものにはならず。
そしていよいよ最終周回。
最初の登りで2人がアタック。その後ろに追走に3人が張り付く。
自分はいつも通りシッティングでこなそうとしたが、ついていけず
ダンシングでも脚が攣って、万事休す。
5人を見送ってしまい、後ろから来た1人とローテで回す。
といってもほぼエネルギーは残っておらず、前述の通り
下りはギヤが足りず、速度が伸びない。
なのにほぼ半分ほど引いていただいたのに大人げなく
最後にちょいさしで、終了。結果6位。
レース後は毎回恒例温泉タイム。
今回ははりちゅう行く人御用達かな？
「竜野温泉 ぽかぽ」
自分も前に加東ロードに参加したときに来たことあったような。
今回の反省。
・レース会場はしっかり調べていくこと。
・忘れ物をしないこと。
以上
ちなみに来週もレースです。
このままの勢いでいけるのか、
それともただただ疲れが残るだけなのか。
今のところ良い予感はしない・・・。
乞うご期待！
